飛行機 トラブル編
皆さんのブログやツイッターでたまに見かける飛行機のトラブル。
乗り遅れたこととか、荷物が壊れたとか。。。
自分もいくつか経験があるので、ここでシェアしたいと思います。
今までの飛行機関連で起こったトラブル件数。
乗り遅れた 2件
これは2回ほどあります。
其の1
一回目はサンフランシスコ経由でラスベガスに行った時のこと。
この時はユナイテッド航空を使いました。
サンフランシスコで乗り継ぎ時間は1時間半だったと思います。
この日は夏でちょうど成田空港が台風で直撃。
チェックインカウンターで飛行機が遅延する可能性があることを事前に言われました。
乗り継ぎであることや、乗り継ぎ時間のことも分かってくれていたので、遅れた場合は別の便に振り替えになることもあるとの説明を受けていました。
結局1時間くらいの遅延で出発。
サンフランシスコには乗り継ぎ便の45分前に到着。
今はどうか分かりませんが、当時はアメリカ国内での乗り換えは再度イミグレーションとセキュリティーを通らなくてはいけなくてこれが長蛇の列。
その辺にいた係員に言っても、「間に合うよ。」と言われるだけで、先に行かせてもくれない。
そして無情にも乗り継ぎ便は行ってしまいました。
結局ユナイテッド航空の違う便に振り替えられ、無事に行くことが出来ました。
しかし、ラスベガス到着は予定より2時間以上遅れてしまいました。
其の2
これは去年タイからイスタンブール経由でイギリスに帰った時のこと。
バンコクで機材トラブルのために出発が1時間遅れました。
イスタンブールでの乗り継ぎ時間は1時間半ありました。
イスタンブール到着予定時間は19：33。
ロンドン行きの出発時間は19：45。
この時点でもう諦めてました。
だって、乗り継ぎ12分とかありえないでしょ？
しかもイスタンブール空港は広いんですよ。
それに、出発時間とゲートクローズ時間は違います。
結局飛行機の中でCAに聞きましたが、別の便に振り替えがあるはず。
降りたらとりあえず、トルコ航空の乗り継ぎカウンターに行ってと言われました。
もちろん乗り継ぎには間に合わず。
結局その日のロンドン行きの別便に振り替えられました。
幸い同日に振り替えられたので、帰る時間が2時間ほど遅れただけで済みました。
乗り遅れそうになった 1件
これは成田からフィンランドに行った時のことです。
新宿からの成田エクスプレスが遅れました。
東京駅あたりでずっと停車していて動かない。
結局1時間ほど遅れての成田到着となりました。
この日は朝仕事が終わって通常通りに行けても出発時刻の1時間40分ほど前に成田に着く電車で向かっていました。
1時間40分前なら余裕でしょと思っていたのが、間違いですが。。。
成田空港で初めてアナウンスで呼び出され、スーツケースをもってエスカレーターをダッシュ。
チェックインカウンターが閉まる本当にギリギリの時間でチェックイン。
カウンター越しの男性職員に怒られました。
こっちは息を切らして走って行ったのに。
セキュリティーゲートも混んでいて、ゲートを通ってから搭乗口までまたダッシュ。
飛行機に乗る前に一人で汗だくになっていたのを今でも覚えています。
飛行機に乗って、そのまま爆睡したのは言うまでもありません。
ヘルシンキについてからもホテルの場所が見つけられず、一時間くらい歩き回って疲れ切ったのを覚えています。
荷物が届かなかった 1件
これはニューヨークに行った時の話。
ロサンゼルスからニューヨークまでユナイテッド航空を使いました。
飛行機に乗る前にも一悶着ありました。
ロサンゼルスで航空券がないと言われ、Eチケットを見せても予約が入ってないと言われる始末。
結局カウンターを変えたら無事に発券されました。
けれども、今度は搭乗口でチケットがエラー。
ここでも一悶着あって無事に乗れたけど、席に着いたらCAから席が違うと言われチケットを見せて解決。
そんなフライトの最後に待っていたのが、荷物が届かなかったというわけで。
結局バゲージカウンターで調べてもらって、「あなたの荷物はまだロサンゼルスにあるわよ。もう今日は無理ね。明日届くわ。」とあっさり切られました。
この時点で着替えもなければ歯ブラシなどの日用品もなし。
カウンターで何を言っても、「明日よ。明日届くから。」と軽くあしらわれる。
若造だと思って絶対ナメてるなこのおばさん！！と思いながらも結局そのまま空港をあとにしました。
結局次の日の朝に宿泊先に届くはずが、夜まで届きませんでした。
これは、荷物がある一定の時間を遅れて届く場合やなくされた場合は保険の適応になります。
また、航空会社からバウチャーやアメニティーセットをもらえるのですが、当時は何も知らないで結局その日の下着や日用品は現地で自費購入となりました。
フライトがキャンセルされた 1件
オーストラリアから東京へ帰る便で起こりました。
これは、LCCのジェットスター航空を使った時です。
東日本大震災の後で、シドニーからゴールドコースト経由で成田着に乗る予定でした。
シドニーのチェックインカウンターですでに成田行きがキャンセルされたことを説明されました。
代替え案として、
・ゴールドコーストで飛行機が飛ぶのを待つ
・東京ではなく大阪に行ってそこから別の飛行機で成田へ向かう
・大阪に行ってそこから別の交通機関で帰る
・ジェットスターではなく、カンタス航空で成田に行く
この選択肢から自分たちが出した答えはカンタス航空で成田に行くこと。
翌日に2人とも仕事があったので、どうしてもその日に東京に帰らなくちゃいけない状況でした。
カンタス航空のカウンターで手続してと言われそっちで事情を説明すると、カウンターのお姉さんがいきなり激怒。
「誰よ。そんな適当なことを言ったのは！！」と。
指さしで言われた人を教えると電話で口論が始まりました。
結局、カンタス航空での振り替えはなしで、またジェットスターのカウンターへ戻る始末。
ジェットスターのカウンターで再度手続きが始まって、とりあえずゴールドコーストまで行ってそこで再度確認することにしました。
ゴールドコーストでも結局成田行きはキャンセルされたままで、他の便も成田には行かないことが判明。
関空行きに振り替えましたが、その日の夜について最終の飛行機にも新幹線にも乗れず、ジェットスターが用意したホテルに泊まりました。
翌日の午後に新幹線で東京まで帰りました。
フライトの替えをすすめられた 1件
これは今までに一度きりです。
オーバーブッキングで色んなお客に声をかけていました。
オファーされたのは、翌日の飛行機に振り替える代わりに現金かマイルをくれるというものでした。
マイル数は覚えてませんが、現金で3～4万くらいだったと思います。
それとは別にその日に泊まるホテルも用意してくれるとのことでしたが、その時は興味もなく断りました。
今思えば、このオファーに乗っておいてもよかったのかもしれません。
受託手荷物の重量オーバー 数えられず
これはもう何回もあります。
エコノミーは２３ｋｇが受託手荷物の重量となっていますが、いつも行く前から荷物が多いんです。
特にここ最近の日本からイギリスに行くときは個数も多ければ一つ当たりの重量も重い。
大体23㎏ギリギリか25㎏くらいです。
何回も言われて荷物をほかの鞄に詰め替えたこともありますし、そのままスルーされたこともあります。
24～5㎏くらいは結構スルーされるパターンが多い気がします。
一度ANAのエコノミークラスに乗った時に27㎏のときは言われました。
前はSFCの場合はエコノミ―クラスでも32㎏までもっていくことが出来ました。
ちょうどルールが変わった時で、この時は「ルールが最近変わったんです。」とカウンターで言われましたが、「次回からは23㎏にしてください。」と言われて、27㎏弱のスーツケース2つ預けることが出来ました。
その他ビジネスクラスに乗ったときに31㎏でHEAVYのタグをつけられたこともありました。
一度カンタスを使ったときはすごく厳しかったです。
手荷物の重さまでカウンターでチェックされ、ダメだダメだで一歩も引いてくれません。
結局少し減らしてみて、別のカウンターでチェックインしたら問題なく預けられましたが。
こればっかりは係員にもよるみたいです。
ちなみに重量オーバーで超過料金を払ったことは一度もありません。
こう思い返してみると、結構色々経験してます。
あまり経験したくないことばかりですが、今ままで色々経験してるせいか最近はあまり焦ることもなくなりました。
結局最後は何とかなるもんです。
皆さんはどんなトラブル体験がありますか？？
