イギリスで車を買う その3 ~保険料~
イギリスで買う為の手順を前回までに2回にわたってご紹介しました。
詳しくはこちらを。
その1 車を買う為のサイトチェック
blueparrot.hatenablog.com
その2 MOTをチェックしよう
blueparrot.hatenablog.com
今回は3回目で保険料についてご紹介したいと思います。
日本でも自動車保険は欠かせないものです。
もちろんイギリスでも同じです。
保険会社はいくらでもあり、自分でカスタマイズして組むことも可能です。
保険会社はこちらではインターネットの一括サイトで検索するのが一般的なようです。
保険の比較サイトはこちら
Car insurance » Compare car insurance quotes today | Gocompare.com
こちらに必要な情報を入力していくと保険料の算定が出来ます。
ここで一通りの情報を入力していきます。
事故にあったときにいくらまで自分で負担するかや、イギリスで運転してどのくらいの期間が経過しているのか、パーキングはどこにするのかなど結構細かい内容を入力しなくてはいけませんが、その入力内容によって値段もかなり変わってきます。
こんな感じで、どのくらいの保険料でどんなカバーがあるのかが一覧で出てきます。
ここからよさそうな保険会社を見つけておきます。
この時点で保険会社との契約をする必要はありません。
見たい車が見つかった時点で保険料の検索だけしておけばいいと思います。
その際には車のレジストレーションナンバー(ナンバープレート)を入力してください。
この見積結果には有効期限があって、ある程度の日数が経つとまた再度検索しなくてはいけません。
その際に値段が変わることがあるので、注意してください。
この結果をキープしておくには、このGo compareのサイトにログインをしておくことをお勧めします。
あとは実際に見たい車のディーラーに連絡を取って車を見に行き、気に入ればその場で車の購入となります。
車の購入が決まったら、再度保険料のサイトに行きその場でオンラインで契約する形になります。
保険証書などはすべて後で送られてきますが、メールで送られてくるPDFをきちんと保管しておいてください。
また乗る前にオンラインで税金も支払わなければいけません。
税金が払われてないまま公道を運転すると法律違反となり罰金となります。
車を買うとディーラーやまた個人から買った場合でも、車の登録証(紙切れ)の一部を受け取ります。
この書類は売り主が記入してDVLAに送ることで名義変更が可能となります。
名義変更はオンラインでも可能ですが、週末や夜間はオンラインでも出来ないのでその場で車の登録証の一部を受け取っておいたほうがいいかと思います。
売り主が名義変更の紙をDVLAに送ると自分のところへ新しい車検証が送られてきます。
意外と車を買う手続きは簡単です。
日本のように車庫証明のために市役所に行ったりなどの手続きもありませんし、その日の購入してそのまま乗って帰ることも可能です。
あっさりしすぎてて大丈夫なのか?と思ってしまうくらいです。
中古車の場合は一点もので、連絡を取って見に行く日を決めていても直前になって買われてしまったなんてこともあるので、いくつか候補を決めて置くことをお勧めします。
自分も3台ほど候補を決めて連絡を取って見に行きました。
良ければ即決という形でした。
イギリスに長期滞在するならぜひいい車を見つけてみてください。