イギリスで陸マイラー始めました

マイルを貯めたいけど、飛行機には乗らないし。それなら陸マイラーで貯めてしまおうと思い、同時にブログも開始。イギリス在住で色々出来ないこともあるけど、色んな情報アップしたいと思います。

2018. 9~10月 ビジネスクラス搭乗機

ついに貯めたマイルを使っての特典航空券を利用してロンドンーバンコクー東京ーロンドンの往復ビジネスクラスに乗ってきました。

ロンドン東京の往復だけじゃつまらないと思い、間にバンコクを挟んでの日本里帰りでした。

かかったマイル数はビジネスクラス搭乗で95000マイルです。(レギュラーシーズン)
ロンドンー東京の往復だけだと、90000マイルですがわずか5000マイル追加するだけで、ビジネスクラスに乗れる回数が増えるので、色んな会社のに乗ってみたい場合はいいと思います。
注) 経由地が増えるとその分諸税や燃料費がかかります

ロンドンーフランクフルト(2018/9月)

ロンドンヒースロー空港のラウンジについては過去にこちらで書いてます。
blueparrot.hatenablog.com



今回の旅程でフランクフルトを間に挟んだのは、タイ航空のA380に乗りたかったからと言う単純な理由から。
ロンドンからバンコクまでタイ航空のA380は直行便もありますが、どうせなら短距離間でもビジネスクラスに乗っておこうと言う欲が出てきたため、フランクフルト経由にしました。

ルフトハンザ航空 A320


ヨーロッパ国内短距離線の場合はビジネスクラスと言っても、大体が前方の何列かをビジネスクラス用に仕切ってあるだけで、シートはエコノミ―クラスと同じものです。
A320の場合は3-3の配置ですが、ビジネスでは、3席のうち真ん中は人が座れないように常に空いている状態となっています。


朝便だったためか、前後も隣も空席でした。

アメニティー

短距離路線のためアメニティーはありませんでした。

食事

ロンドンからフランクフルトは約1時間30分の飛行です。
短いながらも朝食のサーブもあります。


朝からラウンジでしっかり食べたため、ここではほんの少しつまんだ程度でやめました。




あっという間にフランクフルトに到着しました。


フランクフルトーバンコク(2018/9月)

タイ航空 A380

ついに楽しみにしてた初A380です。 乗る前からテンション高めでした。

タイ航空のファーストクラス、ビジネスクラスA380の機体ではすべて2階に位置しています。
そのため、搭乗もエコノミークラスとは別のゲートから直接2階の入り口まで行くことが出来ます。


機内は紫をモチーフにされています。
シートはANAビジネスクラスと同じスタッガードシートで、配置は1-2-1です。
シートピッチは112cm。もちろんフルフラット出来ます。



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                   タイ航空HPより拝借

どこに座っても隣を気にせず通路に出れるのはうれしい限り。
なので、もちろん窓際を指定しました。
窓側にしたのは外の景色が見たいのもありますが、A380の2階席には窓側には別の収納スペースがあるんです。


もちろんヘッドコンパートメントには十分に荷物を入れるスペースがありますが、個人的にこのサイドにある大きな収納スペースはとてもポイントが高かったです。


このように大きなバックパックもすっぽり入りました。


アメニティー

FURLAのポーチが使われています。
中身はリップクリームやボディークリームを含めた一般的な物でした。


食事

搭乗後はウェルカムドリンクを貰いました。お酒は飲めないので、オレンジジュースで。

機内食はアペタイザーから始まります。

メインはステーキを選択しました。
意外と分厚目でした。

その後、チーズ・デザートで終了。結構おなか一杯になります。


そのあとは映画を見たり、ちょっと寝たりしてたら朝食のサーブが始まりました。


朝食はコンチネンタルブレックファーストを注文したのですが、なんでか雑炊のようなものが付いてきました。

メニューを見たらこの雑炊はどの朝食にもすでに付いているものだったみたいです。
でもこれが意外にも一番うまかったです。


バンコクー東京 (2018/9月)

ラウンジでのマッサージ

バンコクスワンナプーム空港では、タイ航空のビジネスクラス、ファーストクラスの乗客にのみRoyal Orchid Spaが利用できます。

ここではビジネスクラスの乗客は30分のフットマッサージか、上半身のマッサージ。
ファーストクラスの乗客は1時間のマッサージを受けることが出来ます。
どうしてもこれを体験してみたくて、タイ航空を使うことにしました。


マッサージは予約制で、時間によっては受付をしてから待ちます。
自分の場合は30分くらいの待ち時間でした。
フットマッサージをお願いしましたが、ズボンも貸してくれたし、マッサージもとても気持ちよかったです。



タイ航空 A350

深夜便を利用しました。 これもまだ乗ったことのない機体だったので楽しみにしてました。

ボタンの位置やテーブルの作りが若干A380と違っていましたが、大差はありませんでした。
大きな違いは窓席の場合A380の2階席には収納スペースがあることかなと思います。

またA350はコントローラーのタッチ式でこれでも映画を見る事が出来ます。

またA350は新しい機体なので、A380と比べると綺麗に感じました。

アメニティー

アメニティーはタイのスパのDivanaのものでした.
ポーチは青のドット柄のもので、中には一般的なセットの他にDivanaのリップクリームとボディクリームが入っていました。

食事

深夜便だったため、出発後の食事サービスはありません。
ラウンジで散々食べて来ましたが、少し軽食を頼んでみました。


タイ航空ではANAほどではありませんが、All Day Dineと言ういつでも頼める軽食があります。


鴨そばを注文してみました。

味は一応そばでした(笑)

朝食は和食を選択。朝から結構しっかりしたご飯でした。


A380A350では尾翼からの映像を見ることが出来ます。
これが離陸、着陸時は結構面白かったです。



東京ーロンドン (2018/10月)

ANA B777-300ER

ANAビジネスクラスはこれで3回目です。と言っても5年以上昔なのでほとんど覚えてません。

やっぱり慣れてる航空会社に乗るとホッとします。

機体はB777-300ER。座席はスタッガード式です。今回は二人だったので真ん中の2席に座りました。

搭乗するとすぐにCAさんが来てくれ挨拶がありました。
ここで ウェルカムドリンクと食事のメニューの確認をされました。

食事はあらかじめオンラインで和食を選択しておきました。

お酒は飲めないのですが、気分が上がってシャンパンを注文。

 

アメニティー

ANAビジネスクラスアメニティーはイギリスのNeals Yardが使われています。
ポーチの中にはおなじみのセットにニールズヤードのリップクリームとハンドクリーム、フェイシャルミスが入っていました。

食事

食事は前菜から始まって、お造り・小鉢そしてメインが続きます。


デザートはカートに乗って持ってきてくれ、その中から選ぶことが出来ました。

ANAと言えばデザートはピエール エルメがプロデュースしていることもあり、今月はモンブラン(と言ったら失礼だろうか)でした。
これまたマロンクリームが絶妙でした。


またいつでも好きな時にと言う名のもと、軽食が用意されています。
今回はこの中から牛しぐれ煮 色彩丼 栗と根セロリの大きなラビオリを食べました。
このラビオリは機内食のメインメニューとしても提供されているのですが、これがうまかったです。
メインとしてはちょっと物足りないですが、軽食ならばちょうどいい量でした。

写真はどちらとも撮り忘れてしまいました。


食事後は映画を見ていたらいつの間にか北欧上空。

そのまま朝食?のサーブが始まりました。


食事が終わったらもう着陸です。
結局一睡もすることなく、ロンドンに着きました。

約12時間のフライトでしたが、やっぱり足を伸ばせるシートは快適でなんだかあっという間でした。




そんなこんなで初の特典航空券を使ったビジネスクラスの旅は終わっていきましたとさ。