ヨーロッパLCC Ryanair
なかなかLCCも捨てたもんじゃないっ!
安さ重視ならやっぱりLCCは外せません。
特にヨーロッパ内だと片道1500円~なんて普通にあります。
今回はイギリスに来てから一番使っている航空会社の『Ryanair』の魅力について解説したいと思います。
だいぶ昔に書いた記事もありますが、色々変わっています。
昔の記事はこちらからどうぞ。
buleparrot.hatenablog.com
Ryanairの料金形態
Ryanairの料金体制は簡単に分けると3つに分かれます。
これはLCCなので、他の航空会社の料金形態とほとんど違いはありません。
・Standard Fare
これは搭乗券のみです。
この料金が基本的なチケットになっていて、これに手荷物や座席指定などを追加していくことが出来ます。
最安は£6.99~ (これはセール期間中にたまに見かける値段です。)
セール中は片道の多くのルートが£9.99からとなっていて、かなり安く旅することが出来ます。
・Plus
これには搭乗券の他に優先搭乗、座席指定、機内持ち込み荷物2個、20㎏の受託手荷物が含まれます。
搭乗券に基本的なサービスが付いたのが、このPlusになります。
のちほど詳しくご説明しますが、Ryanairの場合手荷物の制限があります。
・ Flexi Plus
これはすべてのサービスが付いたものになります。
Plusのサービスのほかに、Security Fast track、予約変更のチケット、空港でチェックインでのチケット発行無料が含まれます。
ただこれには20㎏の機内受託荷物は含まれません。
このチケットのメリットは、予約変更が出来るのと空港でチケットを発行してくれることだと思います。
LCCならではの追加料金
standard fareなどのサービスが含まれてない場合、別途料金を払うことで追加することが出来ます。
空港でのチケット発行はお金がかかる
Ryanairの場合チケットレスサービスを推奨しています。
これはモバイルAppを利用したQRコードがチケット替わりということです。
ANAでもSkipサービスで使われています。
イギリスを含むヨーロッパ人の場合このサービスを使うことが出来ますが、ヨーロッパ以外の国籍の人はこのQRコードを使用したチケットを使えません。
これは必ず搭乗前にカウンターでビザチェックを受けなくてはいけないためです。
Ryanairではカウンターでチケットを発券すると使いで£55/€55もチャージされます。
そのため、乗客は自分でEチケットを印刷して持っていく必要があります。
日本人は必ずチケットカウンターもしくはチェックインカウンターでビザチェックが必要になるので、Eチケットは印刷して持参するようにしてください。
チケット購入時に国籍を入力しなくてはいけません。
そのためEU以外の人が買うとメールやAppにもQRコードが表示されないようになっています。
送られてきたEメールを見せてもタダで搭乗券を印刷してくれませんので注意が必要です。
機内持ち込み荷物にはご注意
基本的にはハンドバックサイズの35x20x20cmの小さいバックを一人一個しか持ち込めません。
今まではこれに加え、機内持ち込みサイズのスーツケースを持ち込めましたが今年初めに新しくルールを変えました。
そのため、standard fareのチケットでは2つのバックを機内に持ち込むことが出来なくなりました。
機内にハンドバックサイズのバックとは別にキャビンサイズのバックを持ち込む場合は別途料金がかかります。
Priority & 2 Cabin Bagsと言う料金体系でこれには優先搭乗+2個目の荷物持ち込みが含まれています。
料金は£5~6となっています。
どうしても2個目の荷物に費用をかけたくないという人は、搭乗口でタグをつけてくれそのまま格納庫行きとなります。
壊れ物などがない場合はハードケースの場合にはいいかもしれません。
受託手荷物
チェックインバゲージにも追加料金がかかります。
料金は£25~40ほどです。
チケット購入時に一緒に申し込むと安くなっていますが、チケット購入後や当日のチェックインカウンターでの申し込みは高くなってしまうので、事前にチェックインバゲージを確定している人はチケット購入時に一緒に申し込んでおくことをお勧めします。
座席指定
座席指定も追加の料金がかかります。
£3~15くらいで座席指定をすることが出来ます。
非常口や一番前などの足元の広いエリアや前方座席の場合は高めとなっており、後方座席は安めとなっています。
2日前のオンラインチェックインでは無料で座席が振り分けられます。この場合指定はできずにランダムで振り分けられます。
特に座席を指定しない人にはこれでもいいかと思います。
フライト時間も2時間くらいであれば、特に席はどこでもいいかなと思います。
その他の追加料金は直接Ryanairのページで確認してください。
Official Ryanair website | Book direct for the lowest fares | Ryanair.com
機内サービスは?
機内ではモニターもありませんし、タブレットの貸し出しサービスはありません。
また枕や毛布などもありません。
無料のコーヒーサービスもありません。
飲食物販売のサービスはあります。
軽食はサンドイッチやお菓子などからパスタなどの温かい食事も販売されていますが、やはり割高なのであらかじめ買って持ち込むほうがいいかと思います。
また機内は結構冷えるので、何か羽織るものがあってもいいかと思います。
また個人的には沖止めが好きなので、タラップを上がって搭乗するスタイルのRyanairは好きです。
飛行機をさらに近くで見る事が出来るのは自分にとってポイントが高いです。
セールを見逃すなっ!
LCCの売りは何と言ってもそのチケットの安さ。
片道£10くらいでイギリスからイタリア、スペイン、ドイツ、アイルランド、デンマーク、フランス、ポーランドなどなど行けちゃうのは何と言っても魅力的です。
これはセール期間での料金ですが、Ryanairでは定期的にセールをしています。
Winter gatawayセール中していました。(イギリス時間で2018 8/7 0:00まで)
現在は終わってますが、定期的にあるのでチェックしてみるといいと思います。
https://www.ryanair.com/gb/en/plan-trip/explore/flight-deals-and-sales
冬場はビーチリゾートなどが安くなります。さすがに海に入るのは厳しいですが、寒いイギリスから
温かいスペイン、イタリアに冬に旅行する人は多いです。
夏場は高いギリシャやポルトガル、クロアチア方面の料金も下がって来ます。
また冬に注目したいのはヨーロッパ各地で開催されるクリスマスマーケットではないでしょうか?
ドイツをはじめオーストリアやハンガリーなどでも開催されます。
チケットはフライト日が近づくほど高くなりますので、予定を決めている人は早めに買っておくべきだと思います。
ちなみにRyanairはヒースロー空港からは飛んでいません。
ロンドンだとリバプールストリートから電車で30分ほどのスタンステッド空港がハブ空港になっています。