イギリスで陸マイラー始めました

マイルを貯めたいけど、飛行機には乗らないし。それなら陸マイラーで貯めてしまおうと思い、同時にブログも開始。イギリス在住で色々出来ないこともあるけど、色んな情報アップしたいと思います。

バルセロナでFINAL FANTASY

今年のGWはバルセロナに来ています。

バルセロナに来たメインの目的が今日ご紹介するFINAL FANTASY Distant Worldsです。
と言っても自分はあまり興味がなかったんですが、うちのがどうしても見たいと言うことでバルセロナに来てみました。

FINAL FANTASY Distant Worldsって何?

これはFINAL FANTASYがオフィシャルで出しているオーケストラツアーのことです。
2007年に始まり、コンポーザーの植松伸夫氏の楽曲がメインとなってプログラムが組まれています。
ダイレクター件指揮者にはArnie Roth氏がかかわっていて、この人のトークも会場を十分盛り上げていました。

オーケストラと同時にスクリーンでは楽曲の各FINAL FANTASYシリーズが流されていくのでファンにはたまらないイベントで、毎回チケットは速攻でSold Outになるくらいの人気です。

www.ffdistantworlds.com

成り立ち

FINAL FANTASY初のコンサートは2004年に日本で行われています。
これを機に翌年にはロサンゼルス、2006年には再び日本でコンサートが行われました。
2007年にはDistant Worlds:music from FINAL FANTASYとしてストックホルムで行われて以来、北アメリカ・南アメリカ・ヨーロッパ・アジアそしてオーストラリアと世界中で行われていて、今年で10周年となっています。

今年のツアー

今年はすでにニューヨーク、モントリオール、シアトル、マドリッドなどが開催済みで、バルセロナでは4/30に行われました。
この後にも、アムステルダムデュッセルドルフミラノシドニーシンガポール、ロンドンそして日本では大阪と東京で公演予定となっています。

当日のプログラム

ファイナルファンタジーと言えばあのクリスタルのシーンで流れるハープ調の音楽があまりにも有名だと思います。
まずはこれから始まり、会場は一斉にテンションが上がりまくります。
ほとんどはスペインで一番人気?という理由からファイナルファンタジー7からが中心となっていました。

楽曲はすべてFF7以降のもので、自分が思いっきりはまっていたFF4、5からは残念ながら一曲もありませんでした。


というのも、実はFFはほとんどやっていないので音楽に関しても知識はほとんどないんです。
FFも5まではやりましたが、その後の3D仕様になれずに断念。

そのため、今回のオーケストラも偉そうに記事に書いている割には知らないシリーズと曲でした。
知っていたのは、オープニングのテーマ、バトルテーマ、チョコボのテーマとザナルカンドにてくらいだったんです。

それでも、2時間半は本当に楽しく過ごせました。


スクリーンで演奏とともに各FFの映像が流れるんですが、これが日本語でセリフが移されるんです。


これを見てこの中にこのセリフを理解できるのは自分を含めて少数に違いないとか、日本ってゲームもすごいんだなーって実感したり。

海外に住んでるとこういう風にいたるところで日本のすごさを実感できることがあります。
会社の電化製品が日本製だとみんなに言われたり、そのほかのグッズもクオリティーが高いと言われてみるとMade in Japanだったり。
友達の使ってるペンが無印のものでこれが一番いいって言われたりと。


ゲームを通じて全世界にファンが出来るFINAL FANTSYも本当にすごいんだな~って思いました。
曲名が紹介するたびに歓喜が上がったり、興奮する観客に紛れて知らない自分でも興奮できるそんな素敵なコンサートでした。


最後にめっちゃかわいいコスプレイヤーと一緒に写真撮りました(笑





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