バンコク チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット 2017
バンコクは東南アジアの中でも物価の安いほうです。
先月のバンコク旅行では有名なチャットチャックウィークエンドマーケットに行ってきました。
このマーケットに行ったのはこれで3回目になります。
毎回バンコクに行くと必ず行くマーケットの一つです。
今回はこのマーケットで自分のおすすめの店も含めてご紹介したいと思います。
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットって?
バンコクを代表する有名なマーケットです。
名前の通り週末のみの営業で週末だけで一日で20~30万人もの人が買い物に来るといわれています。
観光客だけでなく、地元のタイ人も買い物に来るくらい安い場所なんです。
売っているのはタイ雑貨のほかに、衣料品や日用品にハンドクラフト、家具やアンティークに食事をする場所もあったりとかなり広いです。
マーケットは29のセクションごとに分かれていますが、歩いてると自分がどこにいるのかも分からなくなってしまいがちです。
マーケットまでの行き方
一番楽なのは電車での行き方です。
地下鉄・BTSともに近くに最寄駅があります。
地下鉄ならチャトゥチャック・パーク駅(Chatuchak Park)かカムペーン・ペッ駅(Kamphaeng Phet)
BTSならモーチット駅(Mo Chit)になります。
個人的には地下鉄のカムペーン・ペッ駅(Kamphaeng Phet)を出ると目の前がマーケットなのでこちらのほうがおすすめです。
この駅を出ると地上に出てすぐがセクション2の横に出ます。
営業時間
マーケットが開催されるのは週末の土日のみです。
朝は9時ころよりお店が開き始じめ、夕方の6時ころには閉店となります。
マーケットの様子
マーケット内は本当に広くて、一度見つけた店にまた戻ろうとしてもかなり難しいです。
自分は他の店と相場を見てから決めようと思っていたら、見事にどこにいるのかわからなくなって、戻れませんでした。
まずはマップで場所を確認してくださいね。
手書きが見づらくてすいません。
タイ雑貨はやはり市内で買うよりも種類も多く、値段もかなりお手頃価格です。
というより、こちらが正規の値段なのかもしれません。
タイのアロマグッズの店や、タイ雑貨などのお土産もたくさん売っています。
また衣類や靴も至る所で売っています。
その他にランプやライトなどもあります。
石鹸などもフルーツの形で匂いもそのフルーツの匂いがしてお土産には最適です。
現金?カード払いは?
今回ほとんどの店でカードの支払いは出来ませんでした。
高めのものなどを販売するお店ではカード払いも可能かもしれませんが、基本は現金となります。
また1000Bよりも細かいお金を用意していくといいと思います。
ちなみに、マーケット内にも両替所はありますが、レートは市内と比べるとよくなかったです。
おすすめのエリアとお店
このマーケットには2日間行きました。
個人的おすすめのエリアはセクション9です。
ここはエリア的にはハンドクラフトエリアですが、タイの雑貨が売っています。
ここでおすすめなのはタイのボール型ライトや花の形をしたライトです。
一個100~250B以内で、日本円にすると320円~700円とかなり安価で買うことが出来ます。
注意しないといけないのは売っているライトの電圧は220Vのものが多いので、お店の方に日本用のものを聞いて買うようにして下さい。
こちらの花のライトを売ってるお店の店員さんはとてもフレンドリーで2日間お邪魔しましたが、顔も覚えてくれて少しディスカウントもしてくれました。
こちらの花のライトはこういうボックスに入って売ってます。
お店ではこういう風にディスプレイされてました。
家に帰ってきてからも早速同じようにしてリビングの間接照明として使っています。
さらにおすすめの店はこのパスポートケースやネームタグのお店です。
セクション14・16あたりにパスポートケースやネームタグを作ってくれる店が集まっています。
パスポートケースはたくさんのカラーバリエーションから選べてさらに名前もその場で入れてくれます。
まずは自分の好きなカラーのパスポートケースを選んで、そのあとにネームを入れるタグの色を選びます。
さらに、バッジを一つ選んでアクセントとしてつけることが出来ます。
完成するとこんな感じです。
これで1つたったの100B(約320円)ほどです。これはかなりお買い得だと思います。
決してチープな感じではないので、作ってよかったなと思っています。
ちなみに友達にもお土産に作りました。
3つ作ったら250Bにディスカウントしてくれました。
陸マイラーであれば、必ずパスポートは必要ではないでしょうか?
子供用のタイらしいシャツやタイパンツもお土産にはいいかと思います。
食事スペース
マーケットの中にはたべ歩き用のものと座って食べれるスペースがあります。Entrance1あたりに座って食べれるレストラン形式になっています。
目の前で料理され、ローカル感が半端ないです。
値段も一品30B~あるので手軽に食べることが出来ます。
買ったものの費用
今回は両手がふさがるくらい買い込みました。
- ボール型ライト 100B
- 花形ライト 150~250B
- 卓上ランプ 180B
- フルーツ石鹸 1個35B 3個で100B
- キャンドル5セット 180B
- スカーフ 100B
- Tシャツ 100B~
- タイパンツ 250B
- アロマオイル 100B~
この他にも、木のフォークや皿、象のティッシュボックスカバー、ランチョンマットセット、小物入れなど買いました。
ただこれだけ買っても安い!!と思えるような値段です。
基本的に町のギフトショップと比べると、やはりマーケットの方が種類も多いです。
しかし結構ぐるぐる歩き回ったりするので、適度な休憩を入れるようにしてください。
個人的なアドバイス
午前中から行くべし
午前中の方が比較的すいてます。また暑さのピークは午後なので、午前中から見て昼ご飯を食べてまた回るのがいいかと思います。
水分補給も忘れずに
かなり歩き回ります。そして暑さで疲れも倍増です。 マーケット内でもペットボトルの水が売っています。まめに水分を取るようにしてください。
お金は現金を持って行く
カード払いは基本不可と思ってください。 現金も出来るだけ500B以下のものを多めに持って行くといいと思います。買うつもりでいかなくても、気が付いたら大量に買っていたなんてこともあります。それだけ魅力的な商品が多いです。
まずはマップを入手
着いたらまずはインフォメーションでマップをもらってください。 気に入った店があったら、マップにどんどん書き込んでいくといいと思います。
広いので迷います。特にマーケットの内側は歩いていてどこにいるのかさえ分からなくなります。
気に入った店を見つけても戻れないこともよくあるので、その場で即決で買うか、マップに位置を記入しておくといいと思います。
大きめのエコバック持参で
タイでは基本的には無料で袋に入れてくれます。しかし、各店で買って行けばすぐに両手がふさがってしまうので、少し大きめのエコバックを持って行くといいと思います。
値段の交渉は可能
一つだけの購入では難しいですが、いくつかまとめて買うと値段交渉も簡単にできます。まとめて買うときは値段交渉をしてみてください。結構マケてくれますよ。
バンコクに行くときに週末をはさんでいるのであれば、ぜひ足を運んでみてください。
行く価値は十分にあります。