ロンドン〜日本旅行記 パリ滞在とエールフランス搭乗記
こんにちは。YuKunです。
前回の記事ではロンドン→パリ到着からのパリ市内までを記事にしました。
今回は続編でパリ滞在からの日本到着までです。
時間差がありますが、これは2018年2月下旬のお話です。
無事にパリ市内に到着し、友達と合流。
4年半ぶりのパリは新しい建物が出来てたり、昔に来た時とまた違った雰囲気でした。
実はパリって個人的にはまた行きたいっていう場所ではないんですよね。。。
街は綺麗だし見所も多いんですが、食べ物とかパリのちょっと冷めたというか若干冷たい感じの接客とかがあまり自分には合わなくて。
あくまでも個人的な意見なので、もちろん人によってはパリが好きな人も多いと思います。
仲良くなるとフランス人ってめちゃくちゃフレンドリーなんですけどね。
話は逸れましたが、今回のパリ滞在でのミッションを自分なりに決めていました。
と言っても大した事ではないんですが(笑
待ち合わせはRERのChatelet-Les Hallesです。
この駅は市内中心部であり、駅には駅ビル的なショッピングセンターも併設されています。
この駅のショッピングセンターにはMONOPRIXが入っています。
大きな店舗ではありませんが、お目当ての食料品はばっちりありました。
パリに行く前にパリ在住の友達にはあらかじめパリでしたいことを伝えておきました。なので、場所などは自分で調べてませんので悪しからず。
滞在できる時間は14:00から20:00までの6時間。
果たしてどこまで出来たのか、早速見ていきたいと思います。
フランスのバターを下見
この駅ビルのMONOPRIXで早速バターを下見。
フランスのバターはうまいとネットで調べてからどうしても食べたくて食べたくて。
日本人が買うお土産ランキング上位に入ってるみたいで、日本人はスーパーでこぞってバターを買うって言う記事もちらほら見つけました。
バター売り場に行くと日本人速攻で発見。
そして手にはエチレのバター(笑)
写真はネットから
実はイギリスでも売っているんですが、あるのは無塩タイプ。
食べてみましたが、クリーミーな感じと濃厚なのはわかるのですが、無塩だといまいち美味しくないんです。
そこで、パリで探そうと決めてました。
日本でも買えます。しかし、250gのタイプで2000円越え。
フランスで買えば1つ€3しません。
日本ではこちらで買えるみたいです。
ただバターを日本まで持って帰るには保冷バックと保冷剤がないと厳しいですね。
しかもパリ乗り継ぎなので、受託手荷物はすでにロンドンで預け済み。
そうなると機内に持ち込まなきゃなりません。
バターは最後まで買って帰ろうか迷いましたが、実家で使う可能性はあまりないのと、機内に持ち込んで溶けるのが嫌なのでやめときました。
LA MERE POULARDのクッキーを買う
LA MERE POULARDのクッキーは速攻で買いました。
これ実は日本でも買えるんですけど、やっぱフランスで買っておきたいってことで。
このクッキーはサクサクでバターの香りがめちゃくちゃいいクッキーなんです。
イギリスのショートブレットとはまた違った感じですごくうまい。
簡単に言うと鳩サブレみたいなサクサク感とリッチなバター風味です。
フランスのお土産リピート確実です。
定番はSablesがノーマルですが、友達のおすすめはPalets。程よいレモンの酸味がいい感じでした。
3箱買って、実家で1箱。友達の家で1箱。そして1箱はイギリスまでそのままお持ち帰りしました。
チョコレートショップ巡り
実はチョコレートってあんまり好きじゃないんです。
あれば食べるけど、あまり自分で買ってまで食べることはほとんどありません。
でも、フランスとくにパリはチョコレート店のオンパレード状態。
歩けばチョコレート屋が山ほど。
有名店は日本にも店舗が次々とオープンしていますね。
これは完全にお土産用に買って帰ろうかと思っていました。
滞在時間が短いので、歩いてる途中であれば行こうくらいの気持ちでした。
シャルルドゴール空港内にもあるので、最悪そこで買えばいいかなくらい。
一応決めていた店は La Maison du Chocolat
日本にも出店しており、同じものが買えます。違いは値段だけ。
参考までにこちらの10粒のチョコレート。
日本では3996円(+税金)に対して、
フランスでは€14.6(約1930円) 他のチョコレートも日本の半額くらいです。
わざわざ日本で買えるものを買って帰る必要もないんですが、値段を比べると買っていくのもいいかなーって思ってました。
空港に店舗があるのを知っていたので、空港で買うことにして、パリの路面店では軽く覗いただけで終了しました。
カフェリサーチ
カフェはおしゃれなオープンカフェがいいなーなんて思ってましたが、2月のパリは極寒。しかも雪もちらほら。
ここは友達に任せることにしました。
連れてきてもらったのはマレ地区にある、こじんまりとしたカフェ。
Le Loir dans La Theiere なんて発音すればいいのかわかりません。
中は活気あるカフェです。高級感のある感じとは程遠いですが、ローカル感が半端なく、パリの地元民でがったがえしているカフェでした。
友達曰く、いつも賑わっているとのことで行った時も、満席。
少し待って相席で席につきました。
店内は奥行きはありますが、所狭しとテーブルがあるので大きな荷物を持ってはお勧めできません。
ここではケーキが自家製でどれもおすすめとのことで、レモンメレンゲパイを注文しました。
これが大きい。完全にシェアしたほうがいいです。
メレンゲがフワフワでレモンの酸味と相まっていい感じです。
ただ一人では食いきれませんでした。結構甘かったです。
パリ観光
パリは今回で3回目です。
前来た時に主要な観光地は回っているので、今回は観光はノープランでした。
滞在時間も短いので、Chatlet近辺しか見ていません。
それでもきれいな街並みがいたるところで見れました。
エールフランスラウンジ
パリ弾丸滞在は20:00に空港に戻り終了です。
滞在時間は6時間以内くらいでしたが、目的は果たせました。
空港に戻ったとはエールフランスのラウンジでしっかりご飯を食べ、CLARINSで20分のフェイシャルマッサージも受けてみました。
これは知らなかったのですが、無料で受けられます。
予約はこの小さな端末でします。
混んでいるかと思ったら意外と誰もいなくてすぐに出来ました。
というよりはあまりこのサービスを知ってる人がいないか、興味がないだけなのかもしれません。
終了後は小さなフェイシャルクリームのサンプルもくれました。
機内
飛行機は満席。
エコノミーでしたが、最前列が取れたので足元広めでした。
機内食はアラカルトミールを事前にでオーダーしてみました。
これが思っていたよりボリュームがすごかったです。
メインの魚は大きくて機内食とは思えないクオリティーでした。
ただ、ラウンジで食べすぎてしまったため、魚と前菜を食べて終了しました。
毎回思うのは、この席の場合テーブルは肘掛から出すんですが、結構な確率でテーブルが斜めっているのは自分だけでしょうか?
エールフランスだけでなく今まで乗ったターキッシュ、ポーランド航空、ANAでも同じような経験がありました。
そのため、自分も足の上に枕を置いて高さを合わせないと、機内食を置いた時にだんだんずれてきちゃいます。
今回のは結構斜めになっていて、枕を3つ入れないとまともに機内食を置けないくらいでした。
日本人のCAさんが気を利かせて枕を持ってきてくれたので、何とかなりました。
しかも降りるときに「申し訳ありませんでした」とチョコレートの小さい詰め合わせまでくれました。
なんだかんだで、ばっちり満喫してきたパリ滞在と初エールフランス。
フライングブルーVISAゴールドカードを作ったおかげでなんちゃってフライングブルーゴールド会員になれたので、ラウンジも満喫出来たし、マイルでアラカルトミールもオーダー出来たので大満足です。
またエールフランスはJALと提携をしているので、帰りは羽田のJALサクララウンジも使えました。
今年いっぱいでゴールド資格はなくなってしまうので、また使うことはないかと思いますが、十分堪能できたのでは?と思います。